ムジルシリョウヒン
47ｇ【超レア・ほぼ未使用】無印良品 駅の時計オートマチック（ブラウン文字盤）

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47ｇ【超レア・ほぼ未使用】無印良品 駅の時計オートマチック（ブラウン文字盤）

無印良品の名品「駅の時計」。現在はクロック（壁掛けや置時計）のみが生産されていますが、2006年の発表当時は腕時計もラインナップされておりました。

初期はクオーツ式と機械式自動巻き（オートマチック）の2種展開。やがて、ソーラーパワー式に収斂し、いつしか廃盤となりました。

出品の品の正式名称は「自動巻き時計 駅の時計・リストウォッチ」。その名の通りマニア受けの高い自動巻きです。しかも、その存在を殆ど知られていないブラウン文字盤のレアモデル（Ref.F7S-700)です。

ブラウンと言っても光の加減で黒にも見える落ち着いたトーンですので、様々な装いにフィットします。

ほぼ未使用としましたが、コレクション品でしたので時計の表裏の保護シールも剥がしていない事実上の新品です。但し、オイルの固着を防ぐため数か月に1度の割合で作動させていました。

出品に際し24時間の平置きで計測したところ約15秒の進みと、この価格帯のロービート（6振動）の機械式時計としては素晴らしい精度を示しています。但し、実装時には多少の差異は生じると思いますので参考レベルとお考えください。

無印良品の「駅の時計」はセイコーが製で、ムーブメントもセイコーの6振動自動巻きです。

そのルーツとなったのはセイコーが2005年に主催したSEIKOが主催していたPower Design Projectで発表された『駅の時計（写真13参照）』でした。

デザインは深澤直人とSEIKOの社内デザイナーである松江幸子の合作。深沢直人はau/KDDIのINFOBAR、MoMA（ニューヨーク近代美術館）の永久収蔵品となった無印良品の壁掛式 CDプレーヤー、更にアップルのマッキントッシュ20周年モデル「スパルタカス」のデザインを手掛けたことで知られる日本を代表するプロダクトデザイナーの一人です。

好評を博した『駅の時計』は、翌年秋に何故かセイコーではなくて無印良品によって製品化されることになります。

製品化に際してグリーングレーだった樹脂製ケースがスチールに置き換わりましたが、ほぼ忠実に再現されました。

著名デザイナーの作品、更にレアモデルをこれだけのコンディションで入手できるまたとない機会をお見逃しなく。

サイズ（約）：幅40ｘ縦32×厚11mm、重さ：47ｇ
※ベゼルサイズ（約）：幅37×縦27mm

47ｇ【超レア・ほぼ未使用】無印良品 駅の時計オートマチック（ブラウン文字盤）